「人生は小さなことの積み重ね」という言葉があります。CLI留学の学生ケルシー・キュートさんも、きっとそう言うでしょう。中国で中国語を学ぶなら、桂林の街を歩くだけで、留学の経験を存分に味わえるのだとか。CLI Perspectives第11回では、ケルシーさんが、文化に浸るとはどういうことかを語ります。

ささやかな驚き

文:ケルシー・キュート(CLI留学の学生)

留学のいちばんの魅力は、新しい経験や冒険ができることだと思います。とはいえ、毎日山に登ったり、絶景を見たりして過ごさなければいけないわけではありません。私にとって、旅のいちばん良い思い出は、ほんの小さな出来事だったりします。

桂林で過ごしているこの学期は、そんな小さな思い出に彩られています。桂林での私のお気に入りは、周辺の有名な山に登ったり、地元の観光名所を訪れたりといった定番の観光ではありません。いちばん心に残っているのは、もっと小さな、日常の出来事です。

桂林の公園

桂林にはたくさんの公園があり、くつろぎながら日常の風景を楽しむのにぴったりです。たとえば、雨上がりのキノコのように次々と現れる市場。日が暮れると、歩道や人けのない通りに屋台が並び、靴下や下着から携帯電話まで何でも売られます。おなかがすいたときのために、バーベキューの店まであります。街のあちこちには、もっと大きな市場もあります。果物や野菜の市場、家具の市場、さらには鳥と花の市場まであります。どの市場も、週末には活気にあふれています。

桂林の橋

歩いていると、どんな美しい景色に出会えるかわかりません

桂林の七星公園
地元の子どもたちと中国語を練習するケルシー

私は、ミルクティーを片手に街を歩くのが大好きです。お店や通りをぶらぶらして、ウィンドウショッピングをしたり、行き交う人を眺めたり、屋台の食べ物を試したり。滞在期間の長さにかかわらず、外国で暮らすのは素晴らしい経験で、これまでどの旅も後悔したことはありません。旅に出ようか迷っている人に伝えたいのは、とにかく出かけてみて、ということです。計画ばかり立てていないで。夢見ているだけでなく。とにかくやってみて、楽しんでください。

中国語を学ぶ
ミルクティー片手に桂林を散策するケルシー

 

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